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ピュアデンタルクリニックでは、セラミックブロックを奥歯の詰め物・被せ物に削り出せる審美システムの「セレック(CEREC)」を導入しております。院内に設置の加工機器で短期間でセラミックインレーやクラウンが完成します。
今まで技工所で製作日数が数週間かかっていたセラミック歯が、短期間で完成できるドイツで生まれたこの技術は、近年日本国内においても「デジタル歯科」と呼ばれ普及が進んでいます。
▲奥歯の銀歯は意外と目立つ
当院ではセレックの機械を待合室に設置しており、削り出す様子を実際にご覧いただけます。長方形のセラミックブロックが型どおりに削り出されて完成する様子は驚かれる方もいらっしゃいます。
歯科版の3Dプリンタ、まさにデジタル歯科と言えます。
治療する歯を形成後、お口の中の型取りを行い、取った型をもとに3D光学カメラで撮影(スキャン)します。
スキャンした歯型はモニター上に再現され、そのデータをもとにセラミックブロックの削り出しを行います。
コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
ミリングマシンが設計データを基に加工します。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は5日~数週間程度です。
*症例によりお時間をいただくことがございます。