歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

インプラント矯正

矯正用のインプラントの小さなピンを顎の骨に埋入し、そこを支点にして歯を効率よく移動させる矯正方法です。埋入時や撤去時の侵襲や痛みもほとんどありません。

この歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療（インプラント矯正）は、それ単体で歯列矯正を行うのではなく、ワイヤーの矯正装置（ブラケット）と併用して歯の動きを早める矯正方法の一つです。

このインプラントはチタンでできおり、顎の骨と結合する性質があります。この性質を利用する事で安定した力で歯を移動させる事ができというわけです。

ワイヤーだけの矯正で2～3年かかる症例が、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療（インプラント矯正）ではケースによりますが短縮が可能なこともあります。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療（インプラント矯正）を併用することのメリット

• ワイヤーの装置と併用することにより、シンプルに治療ができることがあります。
• 非抜歯（歯を抜かずに矯正する事ができる）のケースの確立が高まります。
• 外科的な治療が必要な症例でも、手術せずに治療する事ができる場合があります。

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